未来を見つめて
「ユーミンからの、恋のうた。」というCDを聞きました。
実は中学生のころから、ユーミンの曲が好きでした。歌詞の意味というよりも、曲調が好きだったところから始まっているのですが。
CDについているブックレットの中に、ユーミンの言葉がかかれていました。そこにこんな文章が。
歌を聴きながら、昔を懐かしく想うこともあるでしょう。
でも思い出は、未来に目を瞑るためのものではないのですよ。
明日を生きるために、あるのです。
明日へ一歩踏み出すために、思い出から力をもらうのです。
仕事がなんだかつらく感じて、逃げ出したくなる毎日。仕事を変えようかなと何度も思いました。
小さいころ、昔を思い出して、あの頃に戻りたいなあと思うこともしばしば。
未来への漠然とした不安があります。でも、そこから逃げてはいけないのだなあと、なんかだユーミンの言葉が重く感じられました。
明日への一歩を、踏み出すことを恐れずに。生きていこうと思いました。